唐 荷 島

               唐荷島十景

 室津の沖合いに連なって浮かぶ三つの
小島が唐荷島です。「 播磨国風土記 」に
よると、韓人の船が難破してその荷が漂
着したので韓荷島というとあります。

手前から「地の唐荷島」 、「中の唐荷島」、
「沖の唐荷島」とよばれます。
干潮時には「中の唐荷島」と「沖の唐荷島」
はつながり、潮干狩りでにぎわいます。

 唐荷島は小さな無人島ですが、二つの点で有名です。
ひとつは室津の入口をしめすめじるしとしてです。
地乗りの航海では山や島が大切なめじるしとなりました。

唐荷島は室津港の入り口をしめす島として大切でした。

もうひとつは歌枕としてです。
山部赤人がこの島を通過する時に詠んだ歌が万葉集に
収められています。
それ以後、多くの歌人にこの島は詠まれています。唐荷
島が一望できる藻振鼻には、山部赤人の歌の歌碑があ
ります。書は故犬養孝氏です。
その原書は掛け軸になり、海駅館の床間にかかって
います。                               

玉藻刈る 唐荷の島に 島廻する 鵜にしもあれや 家思はざらむ

山部赤人


 
 友の会で五月の大潮の
日に唐荷島で潮干狩りを
した時のひとこまです。
干潮になり、「沖の唐荷」
と「中の唐荷」がつながり、
潮干狩りをしています。
 

                         唐荷島とお正月の夕日
                               
(新舞子の丘より)    

                夕日−1              夕日−2
               夕日−3          夕日−4(ダルマが島に乗る)

 


                        唐荷島十景その三

                      割烹旅館きむら−梅園より

                                

唐荷島十景その四

 

                       友 君 橋 より

    

              
唐荷島十景その五                                                

                         曇天の日

  

                                                            つづく

 

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